カルテは誰のもの
先日、子宮がん検診のため、娘を出産した大病院へ行きました。この病院へ行くのは2年半ぶりで、そのため診察券はあったのですが、初診扱いとなり、再度問診票の記入をする事になりました。
問診票に記入しながら思ったのは、以前この病院で書いたものがあるはずなのにそれは廃棄されてしまったのかという疑問です。
そこで、結果を一週間後に聞きに行った時、思い切って総合案内で聞いてみました。すると、以前のカルテは医師が必要と考えれば取り出すことができるようになっているという返事でした。確かにカルテ番号は同じでした。
しかし、その総合案内の係員からの返事には納得がいきませんでした。以前のカルテを取り出すことができるのなら、再度の問診票も必要ありませんし、20年以上前の長男の出産のことなど、新たに聞かれる必要はないはずです。
私がその病院へ行ったのは、過去のカルテが残っていて、例え医師が交代していてもカルテを見ながら診察してもらえると思ったからなのです。過去の状態が分っている上での診断とそうでないものとでは診断結果は違うと考えるからです。
初診料を払うのは当たり前だと思いますが、カルテだけは続けて欲しいと思うのです。
カルテは誰のものなのでしょう?個人情報の一番大事なものがカルテの中身だと思うのですが。母子手帳のような手帳を交付して患者個人にカルテの中身を開示するシステムが早くできないかなと強く思いました。
(2004/02/27)


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